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琥珀で実験  ・・・本物やろか〜?(追記あり)
2014.05.09 Friday 12:34

※この日記も4年ほど経って古くなりました。

新しい情報を1番下に追記しました。

琥珀への加熱トリートメントについてです。

よろしければまた長くなりますが(笑)

ご一緒にご覧ください。

 

 

花は時々アメリカやカナダの知り合いから

これは〜、と思うモノをひょいと買うクセがあります。

特に石類は多いですね〜。

まぁ、それについてはまた次の機会にでも書きますが。





実は2〜3カ月ほど前に、いつもちょこちょこ購入している

アメリカの友人が「ドミニカ共和国産のアンバー(琥珀)」って売ってたので

思わず笑うてしもてました。

でもその人はかなりの目利きですし。

よく信じらんないほど素晴らしいお品があるんですよ。



しかしね〜、琥珀だけはね〜。

「安物は絶対に偽物!」って言われてルし。

この人にしてはおかしいなぁ?って。

しかも「ドミニカ共和国産」って言いきるかー?



でも一度色々実験をしたいな〜と常に思ってたので。

騙された気満々で(笑)いくつか購入しました。

それらの琥珀で日頃思ってたコトを試してみたいと思います。





見た目はホンマに美しい琥珀、です。











まずは琥珀は松柏類の油脂の化石ですからものすごく軽いんです。

偽物は大体プラスティックを練ったりして作られますが

本物は飽和食塩水に浮きます。









浮いた〜。(笑)





めっちゃ気持ち良さそうにぷかぷか浮いた〜。ラッキー









試しに横にモルダバイトを入れてみたら









やっぱ硝子は天然モンでもあっさり沈むわ〜。 [:ふぅ〜ん:] アタリマエ







偽物ではナイとわかっても

まだコ―パル(若い琥珀)の可能性もあります。

コ―パルはアルコールを2、3滴たらすだけで

溶けてねばねばになってまうそうな。





どきどき・・・









どっぷり日本酒に漬けたった。 たらーっ コラーッ!









おやま。





ツルツルしてはりますわん♪^^









どの子もつるんつるんで。

あー、お酒くさい、もったいない。 たらーっ エ?

しゃぶっといたろ。

(冗談です)





しやけど本物の琥珀飴、

しゃぶったら長生きできるとか、

美人になれるとか、

ナイか?  ぶー ナイ!!!







どうやら若いコ―パルでもなさそうやし。

次は静電気の実験やね。

ちゃんとした琥珀ならこすれば静電気がバリバリと・・・









バリバリ







どの子もこの子も





ピリピリパリパリ・・・







うへぇーーー。

どうやら本物だよー。

あそこではよくビックリさせられるけど

今回はまぢでビックリしたー!^^;;;









・・・と、なるとやね、

やっぱアノ実験がしたくなるやんね。 たらーっ汗 ギクッ

燃やすとホンマに竜涎香の香りがするのんかどうか。







削ってみました。 ムニョムニョ モッタイネ〜!













そして火をつけると







なんかふわ〜っと煙が立ち上って。







プラスティックや髪の毛が焦げるような

そんなクサい臭いやなくて

なんちゅうか、こう・・・お香のような、

でもなんか独特の匂い。





これが竜涎香の匂いやろか。

ってか、竜涎香の匂いって知らないんだわ、ワタシ。^^; 

昔、王侯貴族たちが暖炉に放りこんでお香の代わりにしたっていうけど

なるほど、この香りなら西洋でも好かれるかも。





もっと香ってみたいなぁー。







一気に燃やしたらどないやろ?  たらーっ ヤメロー!







うひゃあ。

普段は簡単には火がつかないけれど

削っている部分からめっちゃよう燃えるわー。



ヤバいわー。





スプリンクラーが作動してまうや〜ン。^^;









 慌てて水をかけました。











実験は大満足やったので

ココからは琥珀のお手入れの仕方について書いていきます。

実はコレが本題なんでスね。^^





まず、さっきの焦げた琥珀の周りを削り取ります。









するとこんなカンジに白っぽくなります。







琥珀は石やナイですけど、

ラリマーでもなんでもそうですが

磨きを掛けるまではみんなこんなカンジです。





ただ琥珀が石とは違うトコロは

簡単に綺麗に磨けること。

ホンマはもっと細かい目で磨いてからの方がエエんでスが。

一応、こんなに荒削りでも車のワックスなんかで

(磨き粉の入っていないワックスに限る)綺麗になります。





安モンの車用ワックスですが











柔らかい布などで拭くとこんなになります。^^









荒磨きからワックスがけしたので表面が粗いでスが。

琥珀は油脂の化石ですからこんな処理ができるんです。

お家でも簡単に傷くらいは直せます。





琥珀の硬さは人間の爪よりも少し硬い程度なので

気がついたら傷がついてた・・・なんてよくあるコトです。

でも小さい傷ならこんなお品で自分でもお手入れできます。





左が1000番くらいの目の細かいサンドペーパー。

右は蜜蝋(Bee Wax・ビーワックス)です。

例えばこんな風に傷がついた琥珀があります。







この傷部分をサンドペーパーでこすります。

高価な琥珀を削るなんて〜、と思われるカモですが

傷がついたままでエエならそのままにしておいてください。

プロに頼んでも似たような方法で直すだけです。





こんな風に白っぽく削ったらどきどきしますけど。(笑)

でもまだ傷が残ってますね。

もうちょこっとこすらないと。





こんなモンかな?







次はワックスの登場です。





60度くらいで溶けてきますので

熱湯で湯煎してもいいですし

店長は面倒臭がりなのでライターで軽く炙りました。

(火気にはくれぐれもご注意ください。)



すると蜜蝋が解けて雫になります。







それを琥珀につけて乾かないウチに柔らかい布でこすります。











ね?

つるつるぴかぴかに戻ったでしょ? ラッキー

面倒な蜜蝋を使わなくても

先述のように磨き粉の入っていない、

車用のワックスで充分です。



ちょっと車臭いですけど。(笑)





ご入り用の方には#1000のサンドペーパーや

蜜蝋を少しですがサービスします。

丁寧に扱っていても傷がついたらめっちゃショックですモンね。

 

※追記 2018.02.14

今は#1000番と、さらに細かい目の#2000番(仕上げ用)

そして磨き粉の入っていないワックスをセットにして
琥珀類ご購入くださったお客さま全員に

サービスでおつけしています。






でもこの方法で簡単に綺麗に戻りますから。



ワタシらはサンドペーパーやなくて

ルーターなんかで鏡面磨きまでしてから

ワックス掛けします。

でもルーターなくてもサンドペーパーで充分でスよ♪^^b







さて、長々と実験にお付き合いくださってありがとうございます。^^





でもね、実は実験する前から

これらは本物の琥珀、ってほぼわかっていました。

そして「ドミニカ共和国産」というのも。

間違いがありません。





なぜわかったかというと

届いた琥珀たちをデスクライトに照らして見たら

全部ではナイんですがいくつかの子たちが

ほんのり青色に光ったんです。





間違いナイわ、ドミニカ共和国産やわ。(笑)







そうです、ブルーアンバーはドミニカ共和国の

ほんの一部の山でほんの少し採れる琥珀です。

でもそれは美しく青色に変わる琥珀で。



ブルーアンバーにもピンキリがあります。

そりゃ最上級のブルーアンバーはネイビーブルーに見えます。

普通の太陽光でも青く青く輝きます。









でもレベルの低〜いお品は

それこそブラックライトをあてないとわからないとか

変わっても薄い水色?のような。



そもそも琥珀は青くは見えないモノなんです。

青いのであればドミニカ共和国の琥珀のしるし。

そしてドミニカ共和国の琥珀は平均約1〜2千万年前の

植物油脂の化石だと言われているんです。

世界でも指折りの高価な琥珀、です。







今回たまたま手に入った琥珀ちゃんたち。

1つの琥珀ちゃんには実験に使うて可哀そうなコトをしました。

何千万年もの歴史が詰まっているのに。

・・・この子をこのまま無駄にはしませんから。



時間がある時にでも

自分で加工して

ピアスにでもしてみたいな、

そないに思っています。





実験に使うた子たちは虫は入っていませんでしたが

虫入りのアンバーちゃん達もいっぱい手に入りました。

虫はイヤ、と仰るかたもいらっしゃいますが

虫が入っているだけで価値が跳ね上がるんでスよ〜。^^



(虫入りの琥珀ちゃんたち)









この実験レポート(笑)が琥珀で悩んではる方々に

なんかお役に立てたら幸いです。

以前は琥珀にはまったく興味が無かった花ですが

今はその輝きに魅了されてしもてます。





全身の血が清められていくような

そんな気持ちになる

不思議な黄金の光に・・・

 

 

 



※追記 2018.02.14

バルティックアンバーでは

200種類以上もの色があると言われています。
その中で濃い色、赤みが強い色は

加熱で処理されているお品が増えているそうです。

 

ゴールドやシャンパンカラー、
ミルキーなど色の薄い、

黄色っぽいお色はダイジョウブです。

加熱処理されるのは濃いお色に限られています。
もちろん全部が加熱ではありませんが

加熱処理に関してはもう鑑別してもらうしか

見分ける方法はありません。

 

これからは安心できるオーナーのお店のお品でも

琥珀も濃いお色は鑑別してもらうようにします。

琥珀の世界までトリートメントされるようになってきたんやなぁ・・・

 

まぁ、琥珀を削った粉をまた固めて

再利用するのは以前からありましたが。

よく海外サイトでは粉を販売してます(笑)

多くは丸玉に使われているようです。

練り物ですから形を作りやすいですモンね^^

 

この日記の琥珀の見分け方は

上記の黄色っぽい琥珀色、

そしてミルキーなどの白が混じったものに限って

お試しくださいね。

 

そして100%確実に調べるには

やはり鑑別してもらうのが1番です。

ご理解くださいね。



(これを見てドミニカ共和国産の琥珀やと確信しました。^^)


 

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